不定期でお伝えしている通信員だより。今回は、八重山の吉田永吉通信員から届いた3つの話題をお伝えします。

草刈り大会

八重山農林高校の生徒たち

「過酷です。腰が痛いです。もう帰りたいです。でも金の鎌とります!イェーイ」

八重山農林高校の伝統行事、草刈り大会。カマの扱いに慣れ、生徒の団結力を高めることを目的に89年間続けられていて、成績優秀者には「金の鎌」や「銀の鎌」が贈られます。刈り取る草の量は、学年や男女別に目標が掲げられ、3年生男子はもっとも多い35キロ以上を目指します。

3年生は…
「刈りまくる!最後だから。頑張ります(笑)」
「来年もやりたいんですけど3年生なので、お婆ちゃんの土地借りて、草刈る練習したいです」

この日は300人あまりが参加し、刈り取った草はおよそ6トンにのぼりました。

クロマグロ初セリ

クロマグロのセリは八重山初

漁の最盛期を迎えるクロマグロ。八重山漁協でクロマグロのセリが行われたのはこれが初めてです。漁協では水揚げされるクロマグロを「春マグロ」と銘打ってブランド化し、セリをきっかけにさらなる消費拡大を目指しています。

この日は市内の24の業者が参加し、最高値は1キロ5000円、1本100万円超え。約200キロのクロマグロ9本すべてが競り落とされました。

最高値で落札した水産卸業者は…
「石垣島から沖縄本島や本土にもいいマグロが届くとアピールしたいです。一番は漁師が潤ってほしいと思い、今回打ち(落札し)ました」

関係者は「春マグロで高値を目指し地元に還元できれば」と期待を寄せています。

パイン収穫がピークに

宣言:
「沖縄県産パインアップルの旬入りを宣言します」

八重山では、パインアップルの収穫が今月下旬にピークを迎えます。旬の時期を多くの人に知ってもらおうと、きょう生産者の代表などが県産パインの「旬入り」を宣言しました。

生産者代表 波照間盛一さん:
「例年に比べて早く味がのってきた感じがしますけど」「(今期は)数量は増える感じですね」

パインを試食


試食した観光客は…
「甘くて美味しいです! 」「香りが凄い」

会場では品種の食べ比べができ、訪れた人たちが旬の味を満喫していました。