孤立死の現場から生きた証を遺族に届ける

東京から戻り地元の会社に就職した男性。
しかし、人間関係で悩み40歳を前に退職しました。
10年ほど前からは、親族との連絡も拒むようになったといいます。

故人の兄
「連絡取ろうかなと思って連絡取ってもがしゃんと切られるし、全然連絡もないもんだから行っても相手してくれへんし。今回ほんまにびっくりした」
「怒りもありますよ。別に生活できてなかったわけではないと思うんだけど、ただあまりにも1人にしといたのがまずかったかもしれない」

故人の甥
「最後にドライブレコーダーに映っているのはもう息が荒くてと(警察が)言っていたので病気だったんだろうなと」

故人の姪
「硬派でプライドの高いおじさんだったから心配されるとか自分の弱さをみせたくなかったのかな」

「孤立死」という現実を、まだ完全に受け入れられない兄。
それでも、故人の写真を見ながら思い出話が弾み、2時間ほどで遺品の引き継ぎは終わりました。

故人の兄「どうもありがとうございます」
宮田昌次さん「弟さんの分まで長生きしてください」

宮田昌次さん
「現場調査に行った時に結構暗かったよね遺品を渡した時に明るくなるこれが最高ですよね。だから手を合わせて天国のお引っ越しという形で最後を見送りをするこれにつきます」
誰にも気づかれなかった最期を温かな思い出へと繋ぎ直す宮田さん。
遺品が語る生きた「証」を家族の元へ届けています。














