「今も現役」昭和11年のラジオ

福士さんが案内してくれた2階で最初に目を引いたのは、昭和11年(1936年)頃のラジオ。
※俵谷理瑶アナウンサー
「今も明かりが付いていて、実際に番組を聞くことができるんですよ。現役で使えるラジオなんです」

90年前の昭和のラジオが、令和のこの瞬間も放送を受信している。それだけで、ちょっとした奇跡のような話です。
続いて紹介されたのが、冒頭でも触れた昭和3年(1928年)頃の扇風機。スイッチを入れると、首を振りながら風が出てきます。

※福士光春さん
「どんな人が使っていたんでしょうね」
約100年前の古い扇風機が現役で活躍していた場面に、思いを馳せます。

福士さんも実際に使っていたレジスターも
福士さん自身がかつてお店で使っていたというレジスターも目を引きます。30年以上使っていたといいます。実際にボタンを押して金額を打ち込んで機械の右にあるレバーを下げると、『シャキーン』という音とともに引き出しが開くんです。

※俵谷理瑶アナウンサー
「実際にこうやって触れるのがうれしいですよね」
昔のレジスターを体験して俵谷アナもにっこり。こちらの展示品は、見るだけでなく触れることができるものも多く、大きな魅力のひとつです。

大正時代や明治時代の木製レジスターも並んでいて、時代の移り変わりを手に取って感じられます。














