中国では今月下旬、旧正月にあたる「春節」を迎えますが、その前後の期間に中国国内を移動する人はおよそ20億9500万人と、去年のほぼ倍となることがわかりました。
中国の「春節」は今月22日から始まりますが、中国の「交通運輸省」の発表によりますと、この前後の7日から2月15日までの40日間に中国国内を移動する人はおよそ20億9500万人で、去年のほぼ倍になることがわかりました。
新型コロナの感染拡大前の2019年は29億8800万人で、今年はその7割程度まで回復する見通しだということです。
これまではゼロコロナ政策のもと、国内での移動は厳しく制限されていましたが、政策が撤廃されたことでPCR検査などが不要となり、今年は3年ぶりに故郷などに帰る人が多いとみられます。
一方で、大都市を中心に再び感染拡大が続いていて、多くの人の移動により医療体制が脆弱な地方にまで広がる懸念も出ています。
中国政府は引き続き感染予防に努め、高齢者や基礎疾患のある人などはできるだけ外出を控えるよう呼びかけています。
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