ロシアによる侵攻が長期化するなか、ウクライナの去年のGDP=国内総生産が発表され、おととしと比べ30%あまり減少する見通しだということです。
ウクライナの経済省は5日、ロシアによる軍事侵攻を受けて去年のGDP=国内総生産が30.4%減少するとの見通しを発表しました。ウクライナが1991年に旧ソビエトから独立して以降、最大の落ち込み幅になるということです。ただ、侵攻開始当初に多くの専門家が予測していた、40~50%程度の減少幅よりは良い結果だったとしています。
要因についてスビリデンコ経済相は、「政府と企業の協調」や「国民の不屈の精神」を挙げたほか、「国際的なパートナーからの財政支援もあり、経済を維持できている」と、各国の支援に感謝を示しています。
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