サッカーJ2、FC今治の運営会社が28日、昨年度の決算を発表しました。売上高が過去最高を更新し、3期ぶりに黒字となりました。
また、里山スタジアムの客席増設も発表しました。FC今治の運営会社「今治.夢スポーツ」の今年1月までの1年間の決算は、売上高が20億382万円で前の年のおよそ1.5倍に増え、過去最高を更新しました。
J2昇格などに伴い、パートナー企業が453社に増え、スポンサー収入が11億9900万円と前の年のおよそ1.5倍に達しました。
パートナー企業453社のうち106社が造船や海運などの海事産業が占めています。
また、昨シーズン、ホームで行なわれた19試合中、16試合で満員御礼を記録し、入場料収入は1億4100万円と前の年のおよそ1.7倍に増えました。
最終利益は、スタジアムの運営会社と合わせて1億3400万円余りの黒字となりました。
また、現在、工事が進められている本拠地「アシックス里山スタジアム」の客席増設についても報告されました。
今年7月からのシーズンに向け、およそ8億円を投じて南北のゴール裏におよそ3500席を増設し、全体で8848席まで拡大するということです。
(今治.夢スポーツ・矢野将文社長)
「今、私たちの実力で普通にやっていたら、8848席が満員になるのはそんなに簡単ではない。今回増設したところに、しっかりサポーターに来てもらって、満員感を感じてもらう状態までなんとしてももっていく」
矢野将文社長は、里山スタジアムの特徴である臨場感と満員感を大切にしながら、より一体感と迫力のあるスタジアムを目指す考えを示しました。
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