須坂市で、乾いた田んぼに直接種もみをまく「乾田直播(かんでんちょくは)」による米作りの実証実験が始まりました。
(宮入キャスター)「水が入っていない田んぼです、畑のような状態で種もみをまいています、1か月ほど栽培して水をはり、6月上旬には田植えしたのと同じような状態になるそうです」
米の乾田直播栽培は、一般的な米栽培に比べて収穫量が2割前後少ない一方、苗作りや田植えの作業をなくすことで、労働力や生産コストの削減につながります。
また、一般的に2月ごろから種もみをまくことができるため、春の農作業を分散させる狙いもあります。
今年度、県農業試験場では乾田直播栽培について、県内における適応性を確認するため実証実験を始め、28日は、興味を持つ農業関係者などが見学に訪れました。
(県農業試験場作物部・青木政晴部長)「例えば収量が少し下がっても、コスト的にメリットがあれば取り入れることになりますので、それもあわせて将来的には評価していくようになると思います」
農業試験場によりますと、県内では昨年度3万ヘクタールで米栽培が行われ、そのうち乾田直播によるものは、中信地域などでおよそ13ヘクタールにとどまっています。
注目の記事
【シリーズ人口減少・宮城①】3本柱で人口減少に抗う!東北唯一の"自立持続可能性自治体"大衡村の取り組みとは

ペットもかかる“熱中症” 散歩や室内での過ごし方など これまでの当たり前は通用しない? 飼い主が知るべき「新常識」

80年以上口を閉ざしてきた記憶 満州での過酷な逃避行と母の決断 91歳男性の証言【終戦81年】

「私はすぐさま殺しに行きました。飛びかかりに行きました」裁判所で娘を殺害した少年に対面した父 遺族を襲うマスコミの過熱報道と司法の壁「減刑された理由はなんですか、裁判長」【女子中学生殺害遺棄事件/第3話】

11歳息子を殺された父「加害者との糸を絶やさない」関係を断てば「望む謝罪・賠償すら得られない」受刑者から途絶えた手紙…面会で知った真相に怒り「裏切られた」

中国のカキ養殖ブイ「環境に優しい」はずが大量の漂着ごみに… 扱いを誤ると破裂のおそれ、まるで “風船爆弾” 安全な処理方法とは

「遺体の確認に来てください」成人式からわずか4日後…軽井沢町のスキーツアーバス事故から10年 遺族が語る「命の大切さ」【前編】

「誰が悪いと思いますか」ネット上での誹謗中傷 遺族が訴え 軽井沢町のスキーツアーバス事故から10年【後編】「大きな体が小さなひつぎの中に…」

「いじめで自殺も考えた…」肌の色や見た目の違いに対し同級生からつらい言葉 タレント副島淳さんに聞くいじめ問題「逃げてもいいから生き続けて」

「子どもの数が増えて…」人口が増え続ける村…40年で人口が何と1.6倍に!給食センター新たに建設、保育園増改築…それにしてもナゼ増えている…?取材して分かった納得の理由





