地域の居場所づくりを進めようと、宮崎県小林市で懐かしい歌を歌いながら交流を深める「歌声喫茶」が開かれました。

このイベントは、小林市で配食サービスや福祉タクシー事業を手がけるトータルサポートステップの堤下真弓代表が初めて開いたもので、市内に住む高齢者などおよそ50人が参加しました。

まず、開かれたのは「歌声喫茶」。
参加者たちは、ピアノの演奏に合わせて懐かしい童謡などを手拍子をつけて歌いながら楽しそうに交流していました。

(参加者)
「音痴だったけれども、勇気を出して歌わせてもらった。よかった、楽しかった。ストレス解消した」

このあと、地元の農家が寄付した食材などを使ったカレーがふるまわれ、参加者たちは食事や会話を楽しんでいました。

(トータルサポートステップ 堤下真弓代表)
「今、お弁当配達とかをして地域を回っているが、そういった方が、きょう一回もお話をしなかったという話を聞いて、誰かと話す機会を作りたいと思ってこういった場所を作った。その方らしく自分らしく、のびのびとここで過ごして、楽しかったと言える場所を作りたい」

「歌声喫茶」は小林市のフリースペース「らしく」で、毎月第4水曜日に開催されます。