「ここまで巧妙な手口は初めてだ」と刑事

犯人側の手口はこうです。
Aさんが契約したカードローンや開設した暗号資産の口座は、Aさんの個人情報を把握していた犯人側が乗っ取っていました。
そして、犯人側がAさん名義で借り入れた現金は、覆面調査の一環だと思い込んでいたAさんを経由して暗号資産の口座に流れ、犯人側の手に渡っていたとみられます。
Aさんに覆面調査の経験があるという情報があってこそ成り立つ今回の手口。
Aさんがかつて登録していた調査会社にRKBが問い合わせると―
調査会社からの回答メール
「現時点において当社からの情報漏洩の可能性を示す事象は確認されておりません」

Aさんが警察に相談したところ、担当の刑事からこう言われたといいます。
「ここまで巧妙な手口は初めてだ」
警察はAさんの被害について、現在も調査を続けています。














