自分の銀行口座に振り込まれたお金を暗号資産に送金

その次の週、今度は「暗号資産への入金テストに協力して欲しい」とのメールが届きます。

Aさんは「依頼主」の指示に従って暗号資産の口座を開設。

その日以降、Aさんの銀行口座に現金が振り込まれるようになり、Aさんはそのお金を依頼主の指示通り、暗号資産の口座に送りました。

依頼主から振り込まれたと思っていたお金は、Aさん名義で借りた消費者金融からの借金でした。

Aさん
「借金という意識がなくて/振り込まれた当日に報酬を引いた額を送金してくださいということだったので、思わず目先のお金に目が行ってしまって、そこまで深くは考えられなかったんですよね」

Aさんの口座には約1週間のうちに、消費者金融3社からの借り入れ金、800万円が振り込まれ、Aさんは暗号資産の口座に送金。

送金を不審に思った銀行からの連絡を受け、ようやく詐欺被害に遭ったと気づきました。

Aさん
「銀行さん側から詐欺に遭っていませんかということで、注意喚起があって/振り込まれた金額はすべて消費者金融からのお金だったというので気付きました」「焦りしかなかったですね、これからどうしようみたいな」