弁護士資格を持ちながら、独立リーグのグラウンドで汗を流す男がいる。大分B-リングス・杉山幸太郎(28)。司法試験に合格してから7年ぶりに野球を再開。「理屈っぽいんで向いているんじゃないかな」と弁護士になった男が、なぜ今さらプロ野球選手を目指すのか。法廷とグラウンド、二つのフィールドで全力を尽くす異色のキャリアに迫った。

橋下徹氏も惚れた弁護士スラッガー
神戸大学法科大学院出身、橋下徹氏率いる法律事務所に所属。大分B-リングスの主砲・杉山幸太郎は、弁護士で野球選手という異色のキャリアを持つ二刀流だ。

単身アパートの一室。木製バットやプロテインに囲まれて、大型モニターとパソコンが肩身狭そうに置かれている。4月ながら強い日差しを浴びて練習を終えた杉山に、これまでの人生とプロ野球選手を目指す理由を聞いた。














