滋賀県大津市のアパートの駐車場で発見されたとして24日に公表された、アフリカ原産の外来種「サバンナオオトカゲ」は、近くに住む無職の女性(56)が飼っていた個体と分かりました。

女性はオオトカゲが発見されたという記事を見て、自宅で飼っているオオトカゲではないかと警察に連絡してきたということです。

24日午後4時すぎ、滋賀県警大津北署に、体長約60センチのサバンナオオトカゲが拾得物として届け出られました。

このオオトカゲは23日の正午ごろに、大津市今堅田2丁目のアパートの駐車場にいたのを近隣住民の女性が見つけ、網などを使い捕獲したということです。

オオトカゲは捕獲した女性が預かり、県警は24日、ペットとして飼育されていたものが逃げ出したとみて公表。飼い主を捜していました。

警察によりますと、飼い主の女性が連絡してきたのはその日の夜で、オオトカゲの姿は少し前から見えなかったものの、家のどこかに隠れていると考えていたと説明したということです。

オオトカゲは27日午後に大津北署に運ばれて飼い主の女性が確認しましたが、その際、体のある部分の特徴が一致したため、そのまま引き渡されたということです。

女性は、去年10月に同じ大津市の住宅街で車の下にいたところを保護されたグリーンイグアナなど数種類の爬虫類を飼っていて、警察は、サバンナオオトカゲが逃げた原因や管理に問題がなかったか調べる方針です。