全国で相次ぐクマの出没に対応するため、石川県は27日、2026年度初めての連絡会議を開きました。

2026年はクマのエサとなるブナの実が「並作以上」と予測されています。
連絡会議には、関係する市や猟友会のメンバーらが参加し、今年のブナの実のなり具合について 予測調査の結果が報告されました。
ブナの実が凶作の年は、クマの人里への出没が多くなる傾向から、石川県は毎年この時期に、ブナの開花状況を確認しています。
石川県によりますと、今年の秋のブナの実は「並作以上」と予測されるということです。

一方で、石川県内では、ここ数年、春から夏にかけてのクマの目撃数が増加傾向にあり、石川県の担当者は「安心できる状況ではない」と注意を呼びかけました。


◇石川県自然環境課・野上達也担当課長…「昨今は集落近くで熊が、定着しているのではないかというふうに考えられますので、山へ行く際には2人以上で行動する、ラジオや鈴を鳴らして、人の存在を知らせるといったことは大変重要」

石川県は、クマを引きつける要因となる蜂の巣や生ごみを放置しないよう呼びかけています。














