チームの勝利は、自分の勝利
自ら表に立つことはない。
ゴールを決めるわけでも、歓声を浴びるわけでもない。
けれど、自分が整えたスパイクで選手がピッチに立ち、勝利をつかむ。
その瞬間に、この仕事の意味を感じる。

「やっぱり、選手が気持ちよくプレーしてくれて、それが結果につながった時はうれしいですね」
チームの勝利は、自分の勝利。
誰かの成功を、自分のことのように喜べる。
それが、この仕事の魅力なのかもしれない。

アルビレックス新潟の下部組織で育ち、サッカーとともに歩んできた。
今は、そのクラブを支える側にいる。
「このチームで仕事ができていることは、本当にありがたいことです」
派手ではない。
けれど、確かにチームを前に進める仕事がある。
選手が走る、その足元を守ること。
それが、玉川皓太さんの変わらない誇りだ。















