この春から放送の朝ドラ「らんまん」で主演を務める俳優=神木隆之介さんが、高知県内をめぐって撮影したガイドブックを発売します。

春から放送が始まる、牧野富太郎博士をモデルにしたNHK朝の連続テレビ小説「らんまん」で主演を務める俳優の神木隆之介さん。牧野富太郎博士や高知県について詳しく知りたいという神木さんの意向を受けて、去年の夏、ドラマの撮影に先駆け県内でガイドブックの撮影が行われました。


ガイドブックのタイトルは「かみきこうち」。県内15か所以上を5日かけて巡った様子が収録されていて、200ページを超える充実した内容となっています。大月町の柏島やむろと廃校水族館など、県内各地の観光地を回ったほか、中土佐町ではかつおのたたき作りも体験しました。

「めちゃくちゃおいしい!全然違いますね味が」


(神木隆之介さん)
「『らんまん』で高知にお世話になりますし、牧野さんが育った土地も含めて今回高知をめぐって本当に素敵な場所だなとすごく改めて実感しました。高知の方が高知の良さを本当は全部知ってますけど、でも僕が感じたいいところだったりとか素敵だなって思ったところを皆さんにちょっとでもお伝えできたらなと」


ガイドブックの発売は3月20日で、高知県限定のブックカバーも数量限定で配布されます。