1km先まで響く「バチバチ」という轟音 現地を取材して…

上村彩子キャスター:
24日に取材から帰ってきましたが、取材をしてどんなことを感じましたか?

喜入友浩キャスター:
山火事と言うと炎や煙が目立ちますが、現場にいると、燃える音というのは1キロ以上離れていてもバチバチという音がしっかり届きますし、山に囲まれているので大きく響きます。本当に恐ろしい音でした。

そして、今回の火事は非常に多くの方が住んでいる地域に近いところが燃えています。中には、避難するギリギリのタイミングまで自宅に水をかける人の姿もありました。

「命も守りたい。家も守りたい」という切迫した思いを感じました。

上村キャスター:
日常生活を送るのも難しい状況ですよね。

喜入キャスター:
特に煙がすごく、マスクをしていないと生活ができないような煙の濃さになっています。灰も舞っている状況で、山に囲まれた地域なので、風がないと煙が滞留します。

そして、避難している方の中には、鎮火まで1か月以上かかった2025年の大船渡の山火事のことがよぎっている方もいました。

先が見通せない中で、何もできないというもどかしさを感じているような状況です。