高市総理は24日、中東情勢に関する関係閣僚会議を開き、ホルムズ海峡を経由しない原油の代替調達について、5月はおよそ6割の確保にめどがついたと明らかにしました。
また、流通の目詰まりが問題となっている製造現場や建築現場などで幅広く使われている潤滑油や接着剤については、原料卸や生産メーカー段階までは「前年並み」の供給が確認されていると説明しています。
このほか、透析資材については、国内生産している血液浄化液の製造用溶剤や注射針の滅菌用ガスなどの原料供給の目詰まりは順次解消しているとし、海外からの輸入に依存する透析チューブについても海外の日系生産工場へ原料となる石油製品を優先供給する調整をおこない、9月までに必要な供給量を確保したということです。
高市総理はこれらの取り組みにより、「透析資材については当面の安定供給を実現した」と強調しています。
関係閣僚に対しては、ゴールデンウイークを活用して海外出張をする際、原油・石油製品の安定調達や新たな供給源の開拓に取り組むなど、目詰まりの解消をはじめとした重要物資の安定供給に全力で取り組むよう指示しています。
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