文部科学省が行使した2回目の質問権の回答について、旧統一教会が先ほど送付したことがわかりました。
旧統一教会は午後4時半前、段ボール4箱の回答を郵便で送付しました。段ボールの中には、回答文書が大型のバインダー10冊ほどで入っているということです。回答期限である、あすには文科省に到着するものとみられます。
宗教法人法に基づく質問権をめぐっては、昨年11月に文部科学省が史上初めて行使し、その後、12月にも2回目の行使をしていて、あす6日が2回目の質問権に対する回答期限となっています。
文科省は今後、これまでの回答内容を精査し、必要があれば再度の質問権行使をするとともに、教団の解散命令を請求するか検討します。
旧統一教会は取材に対し、「精度の高いものをと思い、期限ギリギリの提出となった。今回も適切に対応した」としています。
注目の記事
“税”めぐる議論が本格化…「住宅ローン減税」「“年収の壁”引き上げ」など“高市カラー”にじむ減税政策で国民負担どうなる?一方で財源は【news23】

気象庁「冬らしい冬」発言には“油断禁物”のメッセージ? 年末年始の天気どうなる【Nスタ解説】

全国初「学長のおごり自販機」高知大学に設置 費用は学長の“自腹”で「あること」をすれば飲み物が無料に

残る唯一の系統《北海道犬》5匹の子犬誕生 年間繁殖数は約7000匹⇒100匹 飼育を続けて半世紀…血統を守ろうと奮闘する80歳男性

「手相が変わる」ってホント? 運勢をみるだけじゃない!手相が示す健康状態と生活のクセ「医学」と「占い」それぞれの解釈

「それならお前を殺す」中3の息子(15)は少年4人から暴行を受け命を奪われた 角材で殴られ、コンクリートの塊を投げつけられ「頭がでこぼこにへこんでた」【少年集団暴行事件・第1話/全4回】









