◆今後の課題は「選定後のミスマッチ」

帝国データバンク長崎支店は、後継者不在率が改善傾向にある背景として、官民一体となった事業承継の啓蒙活動や、第三者への承継(M&A)の普及を挙げています。一方で、後継者候補を一旦は決めたものの、能力面への不安や候補者からの辞退などによって、承継を断念するケースも目立っています。

同支店は「今後は、候補者の選定にとどまらず、実際の承継ステージにおける具体的な支援の在り方が重要になる」と分析しています。