◆高齢代表者の4社に1社で後継者決まらず

社長の年代別で不在率をみると、30代以下では100%、40代で83.7%と、若年層の代表者ほど高くなっています。年代が上がるにつれて不在率は低下しますが、60代では53.3%、70代では38.9%、さらに80代以上の代表者においても25.9%にのぼっています。

依然として、80代以上の代表者が務める企業の4社に1社で後継者が決まっていない状況であり、事業承継の準備が急務となっている現状が裏付けられました。

業種による差と「建設業」の現状業種別で最も不在率が高かったのは「建設業」で64.3%でした。次いで「サービス業」が63.8%、「小売業」が60.1%と続いています。一方で、最も低かったのは「不動産業」の42.9%で、業種によって事業承継の進捗に差が見られる結果となりました。