普天間基地には今も戦前からの墓が多く残されています。RBCは米軍の許可を得て、基地内でのシーミーの様子を取材しました。ウヤファーフジの土地が返る日を願う男性の思いをお伝えします。
天久英真さん(87):
「シーミーウサギーヤチャービタン、受け取ってください、召し上がってください」

4月、シーミーの季節を迎えた沖縄。この日、天久英真さんがやってきたのは普天間基地の中にある墓です。
「19年の2月に婚姻届出して。そして戦地に行ってしまって。残された私の姉の桃原トヨは独りぼっちで、(夫は)帰ってくる、帰って来ると言いながら、1年、2年、3年、5年たっても帰ってこない、10年たっても帰ってこない」
普天間基地の中に残る墓には、16年前に亡くなった姉と、太平洋戦争で戦死した姉の夫、そしてその親族が眠っています。














