急きょ、ライトアップの日程前倒し

地元の町内会は、桜が「春の暖かさ」を蓄えて花開く性質を応用し、2月からの最高気温を計算した独自の基準「積算温度600度の法則」で開花日を予測し、ライトアップの開催日を決めていましたが…。

新川まちづくりセンター 岡本しのぶセンター長
「こんなに(開花が)ばらついたのは初めて。いつ夜桜ライトアップしていいのか、もう読めないです」

この春は、予想を上回る急な気温の上昇と雪どけで、つぼみのふくらみ方が、木によってバラバラに。

すでに見ごろの桜も現れたため、ライトアップを、きょう23日スタートに早めました。

花の開き具合によって、照明の色を変えて、より美しく見せる工夫も施すということです。

桜の名所「二十間道路」では、樹木の"老木化"が問題に…

先週の新ひだか町の二十間道路です。

新ひだか町職員
「早急にやらなきゃだめだ。クラック(亀裂)ですね。上に伸びている枝が全部倒れる可能性がある。倒れて、もし人がいたらけがをしてしまう」

大正時代から続く、国内有数の桜の名所ですが実は多くが樹齢100年以上の老木です。

町は、ほぼ毎日並木を点検していますが、取材したこの日も、古い桜の木に「亀裂」が見つかりました。

新ひだか町 三橋一仁主任
「作業日は年に200日ぐらい。樹木の老朽化・老木化が心配。(桜の倒木など)全国でも事故が相次いでいるので」