発火事故を防ぐ “半固体”モバイルバッテリーとは?
相次ぐ発火事故を防ぐための商品開発も進んでいて、驚きの商品も出ています。
都内の家電量販店「ビックカメラ新宿東口店」。大容量やケーブルのいらないモバイルバッテリーなど数多くの商品がある中、特設コーナーができたばかりだというのが…
ビックカメラ 新宿東口店 清水泰行さん
「いわゆる“半固体”と呼ばれる」
ーーどういった特徴
ビックカメラ 新宿東口店 清水さん
「安全性に特化したのが一番。発火しにくい」

発火しにくい半固体モバイルバッテリーとは?
例えば、3月発売になった「エレコム 半固体電池モバイルバッテリー 10000mAh」(8480円)。価格は通常のものに比べ約2倍とお高めで見た目は従来のモバイルバッテリーと変わらないように見えますが...
どこに秘密があるのか、開発担当者に聞きました。
ーー半固体にはどんな特徴が?
エレコム 商品開発部 田邉明寛さん
「電解質という電池の中に液体のようなものがあるが、それをゲル状=半固体にした」
落下や衝撃で電池の中に隙間などが生じた際でも、液体よりも半固体にすることで、内部での液漏れが起こりにくくなり、熱暴走や発火のリスクが低くなるといいます。

ーー発火についてメーカー側はどう捉える?
エレコム 商品開発部 田邉さん
「安全性をトリガーにした製品開発を進めている。従来のリチウムイオン電池が全体的に安全性の高い電池に切り替わっていけば、少なくとも徐々に発火事故は減ってくるかなと思います」














