兵庫県の家計支援策、「はばタンPay+(ペイプラス)」。県民ではないのに申し込みができる状態でした。
兵庫県が国の交付金を活用して発行しているプレミアム付きデジタル商品券「はばタンPay+(ペイプラス)」。
長引く物価高で打撃を受けている家計を支援することが目的で、一口5000円の購入で7500円分利用できます。そして、申し込みは兵庫県に住んでいる人に限るとしていました。
兵庫県の斎藤元彦知事も「県民のみなさまが県内の店舗で使っていただけるとしていくことが大事だと。それが原則ですので」と述べていました。
ところが県によりますと、申し込みの時に必要な住所は自己申告制で、マイナンバーカードや運転免許証といった本人確認書類の提出は求められていませんでした。また、同じ人が複数の電話番号や住所を使って別人として申し込む偽装を防ぐ仕組みもなかったということです。
先週、兵庫県は「はばタンPay+」について過去最多となる約118万人の申し込みがあり、当初の予算に対して26億円不足していると発表したばかり。斎藤知事は他の予算から流用し、申込者全員を当選させると説明していました。
不正がやりたい放題…という制度になっていたのではないかと、斎藤知事に問うと…
「県内に住んでいるということを申し込みの段階でチェック項目にしています。適切に利用されるということが、原則だと思っている。我々としてはこれまでの対応で問題ないと思っています」(兵庫・斎藤元彦知事)
あくまで「適切な対応」だと繰り返し、今後、虚偽の申し込みが見つかれば無効として返還を求めると話しました。
注目の記事
今どきの中学生は、修学旅行でどこに行っているの? 98.5%は〇〇方面へ 多彩な体験も 岩手

「この世のものとは思えない冷たさ。何度もあの手の感触を思い出す」アルバイト先の元同僚に殺害された17歳の娘 前編【2015年 江戸川女子高生殺害事件】

【災害担当記者が解説】「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表 私たちは何をすべき? きっかけは東日本大震災の2日前の地震だった

飲み会翌日は「先輩が立ったら立つ!?」暗黙ルールの数々…堅苦しい?必要不可欠?!ビジネスマナーに洗礼を受ける新入社員のホンネ

広島原爆の入市被爆者 70年後の体内からウラン検出 肺がん組織では「デスボール」確認 長崎大学研究グループ

【大繁殖】人口300人の島に300頭のイノシシ もともとは生息していなかったのになぜ?「泳いで来た」か…島民・行政で対策も数減らず 兵庫の離島で一体何が

「逆にお聞きしますが、僕がパクられた時に京アニは何か感じたんでしょうか」言い返す青葉被告を裁判長が制止した 遺族がはじめて被告人質問に立つ【ドキュメント京アニ裁判⑪】

「投資用物件とフラット35」で相次ぐトラブル…住宅ローン4000万円『一括返済』求められ「絶望」勧めた不動産会社Xに取材を申し込むと

幼少期に性被害「ずっと自分を殺したかった」加害繰り返した男性「反抗しない子どもに…」当事者たちの証言【MBSドキュメンタリー映像‘23】

「お金ないし誰の子どもかわからない」路上で赤ちゃん出産…傍聴から見えた女の半生「風俗店勤務でホテル転々…給料の大半はホスト通いに」「過去12回の出産」「妊娠を相談する人がいなかった」





