「あなたの携帯が詐欺に使われている。お金を担保にして、留置しないで済む方法がある」などという、「警察」や「検察」を名乗る男たちからの連絡を信じ込んだ70代の女性が、現金200万円をだまし取られていたことがわかりました。
高知県警によりますと、4月13日、高知県吾川郡内に住む70代女性の携帯電話に、「+1」から始まる番号の国際電話がかかってきました。相手は“電話会社の職員マツバ”を名乗る男で、“マツバ”は「迷惑メールが何千件も届いており、このままだと携帯を止められますよ。警察で手続きしましょう」などと言い、電話はそのまま“大阪府警捜査二課のタケダ”に変わりました。
その“大阪府警のタケダ”は「あなた名義の携帯電話が詐欺に使われている」と言いい、さらに電話は“検察官のコバヤシ”へと変わり、“コバヤシ”は「あなたは詐欺事件に関わっているので被疑者になっている。お金を担保にして留置しないで済む方法がある」と言いました。
“電話会社職員のマツバ”→“大阪府警捜査二課タケダ”→“検察官コバヤシ”⋯と、本来は1度の電話で登場しないはずの3者に言葉巧みに嘘の解決策を提示された女性は、それを信じ、お金を担保にする方法を選んだということです。
その後女性は、“大阪府警のタケダ”たちからチャットアプリでのやり取りを指示され、口座番号や貯金の残高を教えました。














