ロシアによる侵攻が続くウクライナに対し、フランスが自国製の戦車を供与すると発表しました。アメリカもさらなる軍事支援を検討しています。
フランスの大統領府などによりますと、4日、マクロン大統領がウクライナのゼレンスキー大統領と電話会談を行い、フランス製の偵察用装甲車両を供与する意向を伝えました。
欧米諸国が開発した戦車がウクライナに供与されるのは初めてだということです。
アメリカ バイデン大統領
「(Q.ウクライナにブラッドレー戦闘車の供与を検討していますか?)はい」
また、アメリカのバイデン大統領はこのように発言。ブルームバーグ通信はこの戦闘車について「標的を攻撃しながら、兵士を前線に送ることができる」と伝えています。
ウクライナでの戦況についてアメリカ政府の高官は4日、東部ドネツク州の要衝・バフムトで「一進一退を繰り返しているが、ここ数日でロシア軍が少しずつ前進している」と説明。
一方、ウォール・ストリート・ジャーナルはウクライナ当局者などの話として、激しい抵抗をうけたロシア軍部隊がバフムトへの攻撃を弱め、周辺に戦力を移動させていると報じています。
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