世代を超えた交流も
金曜日の午後はシニア世代向けの介護予防活動が行われています。取材で訪れた日は雨が降ったりやんだりで、学校帰りの小学生たちが雨宿りでキリカフェに立ち寄り、介護予防の脳トレが開かれている横で、ゲーム機で遊んでいました。
脳トレではちょうど「ランドセルはオランダ語が起源」というクイズの答え合わせをしていたので、キリカフェを運営するNPO法人「霧が丘ぷらっとほーむ」の共同代表・根岸あすみさんがその問題を小学生たちにも出しました。「フランス!」「アメリカ!」といろんな答えが飛び交う中、シニア世代が「オランダ!」と正解を教えていました。
キリカフェではこの他、シニア向けの食事会や健康麻雀にヨガ教室、歌声喫茶のような「うたごれのれん」などが定期的に開かれています。中には参加者でもありカフェ運営を手伝っている人もいて、介護予防活動の参加者の一人の女性は「朝夕、カフェの清掃のボランティアをしています。今メンバーが8人ぐらいいるんですけど、3年間変わらず、ずっとやってるんです」と話します。
もう一人の女性は「家にいたんじゃ誰とも会わない。色々こういうところに出向かないと、人には会えないですから、来ています。ここにはここの違う仲間がいるんです」と話していました。
また「うたごえのれん」で盛り上がっていた一人の男性は「ここは最高ですよ。仲間がいっぱい増えるし、暇な時はぷらっと立ち寄れるから」と話し、もう一人の男性は「この場所に来れば何かがあるということで、世代を問わず、幼稚園ぐらいから、70、80、90までが集える場所ですよ」と話してくれました。














