20日午後4時52分頃、三陸沖を震源とする地震があり、宮城県内でも登米市と涌谷町で震度5弱を観測しました。また、沿岸部で30センチの津波が観測されました。

20日午後4時52分頃、三陸沖を震源とする地震がありました。震源の深さは、約19キロ地震の規模を示すマグニチュードは7.7と推定されます。

県内では、登米市と涌谷町で震度5弱を観測したほか、広い範囲で震度4や3の揺れを観測しました。

塩釜市では、取材中に地震が発生し、その後、高台へと避難しました。

この地震で宮城県には津波注意報が発表され、仙台港と石巻市鮎川で30cmの津波を観測しました。

津波注意報は、20日午後11時45分にすべて解除されました。

石巻市の日和山では、津波注意報の後、避難する人の姿が見られました。
避難した人:
「びっくりした。すごく揺れたから、またかと何回も経験しているから」
「職場の人が避難するので同行した。津波の危険もあるので助かりたい」

東北新幹線は、東京駅と新青森駅の間で一時運転を見合わせたほか在来線の運転もストップし、仙台駅でも混乱が見られました。

東北新幹線は、21日は始発から平常通り運転しています。
乗客:
「就活できていて、あすも就活で青森に帰らないといけないので大変、J駅前のカプセルホテルに宿泊してあした朝帰る」

東北電力によりますと、女川原子力発電所に異常はなかったということです。これまでに地震による被害の情報は入っていません。

東北大学の今村文彦教授は、今後も余震に注意が必要と呼びかけています。

東北大学災害科学国際研究所 今村文彦教授:
「余震に注意しなければいけません。しかし、このエリアは後発地震注意情報の対象エリアになる。今後さらに大きな地震が起きる可能性がある。日頃の点検、避難場所の再確認、さらに大きい場合どこに移動するのか検討してほしい。夜間はかなり冷え込むので防寒などに気を付けてほしい」














