■MLB ロッキーズ9ー6ドジャース(日本時間20日、クアーズ・フィールド)
ドジャースの大谷翔平(31)は敵地でのロッキーズ戦に“1番・DH”で出場、5打数2安打で連続試合出塁記録を“51”に伸ばして球団単独3位、今季7度目のマルチヒットをマークした。先発・佐々木朗希(24)は4回2/3、78球を投げて、被安打7(1本塁打)、奪三振2、四死球2、失点3(自責点3)、今季初勝利はお預けとなった。
前日19日は出塁なしで迎えた9回2死からライト前へヒットを放ち、連続試合出塁を“50”に伸ばして、ブルックリン時代を含め、球団3位となった。ロッキーズの先発は22年に共にエンゼルスでプレーしたM.ロレンゼン(34)、通算成績は9打数2安打、本塁打はなし。
1回の第1打席、カウント1-0からロッキーズバッテリーのピッチコムが不具合を起こして取り替えるアクシデント。集中力が途切れる場面もあり、カウント3-0から2球見逃してフルカウントになると、最後も外角低めのストレートを見逃して三振。第1打席は1度もバットを振らなかった。
先発の佐々木朗希(24)がストレート中心の攻めで2回まで無失点、すると3回、1死二塁から9番・A.フリーランド(24)がライト前へ先制タイムリー。そして、1死一塁で大谷の第2打席、カウント0-1からチェンジアップを上手く拾って右中間へタイムリーツーベース、大谷は連続試合出塁記録を“51”に伸ばして球団単独3位。佐々木に大きな援護点をプレゼントした。
さらに4回には1死一、二塁からこの日メジャーに昇格してきたR.ウォード(28)がメジャー初ヒット初タイムリーで3対0とリードを広げた。ウォードにも佐々木にも大きな1本となった。
佐々木は3対1とリードして、勝ち投手の権利のかかる5回、先頭の8番・K.ケアロス(23)に今季1号ホームラン、さらに無死ニ塁から1番・E.ジュリアン(26)にタイムリーと3連打で同点に追いつかれた。佐々木は4回2/3、78球を投げて降板、被安打7(1本塁打)、奪三振2、四死球2、失点3(自責点3)、3点のリードを守れず、今季初勝利はお預けとなった。
それでもドジャースは6回、2死一、三塁から9番・フリーランドがこの試合2本目のタイムリーで4対3と勝ち越し、なおも2死一、三塁で大谷の第4打席、得点圏では17打数3安打、打率は.176と不調だが、ロッキーズ2人目、A.センザテラ(31)の1球目シンカーを強振し、レフトへ大きな飛球も伸びが足りずにレフトフライに倒れた。
4対3で迎えた7回、今季8試合登板して無失点のB.トライネン(37)が登板、先頭打者にヒットを許すと、続く2番・M.モニアック(27)に6号逆転ツーラン。今季初失点が痛恨の逆転弾になってしまった。さらに3番・H.グッドマン(26)にツーベースを浴びると、4番・T.フリーマン(26)にレフトへタイムリーで4対6。まさかの4連打で3失点、今季好調だったトライネンがここで捕まってしまった。
さらに9日ぶりの登板となったE.ディアズ(32)が8回、ヒット3本に四球と1死も奪えずに失点するなど4対9と大きくリードを奪われた。
9回、大谷は第5打席でも左中間へツーベースを放ち、今季7度目のマルチヒットをマーク、ドジャースはロッキーズに敗れて、今季初の連敗となった。














