動機はいまだ不明…今後の捜査のポイントは“証拠固め”

元京都府警 捜査一課長 樋口文和さん:
安達容疑者は、「首を絞めつけて殺した」という趣旨の供述をしています。しかし、逮捕罪名は「死体遺棄」のため、警察はまず死体遺棄容疑についてしっかりと固める必要があります。
結希さんをどこから車に乗せたか、なぜ遺棄しなければならなかったのか、その状況などを供述させることが必要です。
日比キャスター:
家宅捜索は終わり、取り調べを行っていくにあたって、動機が大きなポイントになるのでしょうか。
元京都府警 捜査一課長 樋口文和さん:
もちろん動機も重要ですが、証拠固めもポイントです。例えば、遺体を何かで包んで遺棄したとすれば、それが何だったのか調べるために、毛布などを集めていると思います。
また首を絞めたとなると、失禁が見られます。そのため毛布に失禁がついていたら、これはおかしいのではないかとなります。色々な“資料”を収集して、毛髪や尿を採取し鑑定に出すという順番になります。
車も同じように、土などの証拠品が落ちないようにカバーをしてレッカーで運ぶなど、慎重に押収しています。
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<プロフィール>
樋口文和さん
元京都府警 捜査一課長
在職42年間で数々の事件を担当














