大分県内でのJR九州の駅無人化をめぐり、5年余りにわたって争われた裁判の判決が今月23日に言い渡されます。判決を前に17日原告側が会見し、「誰もが自由に移動できる権利を認めてほしい」と改めて訴えました。
この裁判はJR九州が進める駅の無人化をめぐり、移動の自由が侵害されたとして県内の障害のある人ら6人がJR九州に対し損害賠償を求めているもので、去年12月に結審しました。
今月23日の判決を前に17日原告側が会見を開き、提訴から5年以上を経て迎える現在の心境を語りました。

(原告の一人・釘宮好美さん)「裁判官の方々に私たちの気持ちがどれほど伝わっているのか安全性や移動の自由をどれだけ保障していただけるのか気になって仕方なく眠れない日々を過ごしています」

(徳田靖之弁護士)「鉄道を利用する全ての人が安心して好きな時に好きな形で利用できるように、みんなのためのJRにしていくための大事な裁判ではないか」
駅の無人化をめぐって障害者への合理的配慮の不足を問う裁判は全国で初めてです。判決を前に原告団は19日、大分市内で市民集会を開く予定です。














