先ほど発表されたコメの平均価格は9週連続で値下がりし、およそ7か月ぶりに3800円台となりました。
農林水産省によりますと、今月6日から12日までに全国のスーパーで販売されたコメ5キロ当たりの平均価格は前の週より60円安い3873円となりました。
9週連続の値下がりです。
歴史的な高値水準だった前の年の同じ時期より344円安く、3900円を切るのは去年8月末以来、およそ7か月ぶりです。
また、業者間でコメを取引する際の代表的な指標である相対取引価格も先月分は前の月から1711円と大幅に値下がりし、3万3345円となりました。値下がり率は5%で、過去最大です。
民間企業が抱える在庫量がこの10年で最も多い水準となっていることから、業者の間で安売りの動きが加速しているとみられます。
一方、政府は今後、放出した備蓄米59万トンについて買戻しを進める予定です。コメの価格に影響する可能性も指摘されていて、今後の動向が注目されます。
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