仙台市内の専門学校で4月17日、調理師を志す新入生が調理技術の向上や安全を願う伝統儀式の「庖丁式」に臨みました。
庖丁式が行なわれたのは、仙台市青葉区の宮城調理製菓専門学校でこの春、入学した新入生152人が出席しました。

庖丁式は、調理師の資質の向上や一年間の無事を願う平安時代から続く伝統儀式です。包丁と箸だけを使い、素材に一切手を触れずに行ないます。
17日は、この学校で日本料理を教える沼田仁さんが巧みな技を披露しました。

さばかれた縁起物のタイはきれいなサクラの形に盛り付けられ、式のあと、新入生が写真に収めていました。

新入生:
「手を使わないことが本当にすごい。神聖な儀式で神々しい」

新入生:
「三枚おろしとは違って、驚きがあった」

新入生は料理人やパティシエを目指し、4月20日から包丁を使った実習に臨みます。















