「まじめだったが、喧嘩っ早い性格」――大分県豊後大野市の死体遺棄事件で、逮捕された姫野忠文容疑者(58)が女性を殺害後、数日間にわたり遺体を自宅に放置していたことがわかりました。一方で元同僚らの証言から、容疑者の人物像も見えてきました。

死体遺棄の疑いで逮捕・送検された大分市元町の無職・姫野忠文容疑者(58)。勤めていた会社の元同僚らによりますと、姫野容疑者は職を転々としていて、数年前に半年間、タクシーの運転手として働いていました。勤務態度はまじめだった一方で、喧嘩っ早い性格だったということです。

この事件では、3月2日から行方不明となっていた中津市の契約職員の女性(18)が豊後大野市の山中で遺体で発見されました。

捜査関係者によりますと、姫野容疑者は金銭をめぐるトラブルがあったと供述し、自宅で女性を殺害して遺体を車で山中まで運んだとみられています。

また、新たに「ナイフで首を刺した」「遺体を数日間自宅で放置した」と供述していることがわかりました。

警察は殺人容疑での立件を視野に捜査を進めています。