中東情勢による原油の供給不安で、影響は可燃ごみの処理にも及んでいます。重油を燃料に稼働している可燃ごみの焼却施設では、調達の見通しが立たず、灯油への変更も検討するなど頭を悩ませています。

富山県砺波市にあるクリーンセンターとなみ。ここに集まってくるのは、砺波市と南砺市から集まった可燃ごみです。

ごみは、重機を使って上にある焼却炉へ。

クリーンセンターとなみ 早川大樹主幹
「焼却炉が2台ありまして、その1炉で45トンを1日燃やします。基本24時間運転で操業しています」

炉の温度は900℃前後で、焼却されるのは、家庭ごみや可燃性の粗大ごみなどが中心です。この焼却炉を支えているのが…。

クリーンセンターとなみ 早川大樹主幹
「こちらが重油タンクになります」

燃料となる重油です。

クリーンセンターとなみの場合、焼却炉を1度着火させるのに500ℓの重油が必要ですが施設の在庫は、残り2回分あまりの1200ℓしかありません。

クリーンセンターとなみ 早川大樹主幹
「4月になって発注したんですが、納入業者の方から卸の方で止められていて、納入されないと。いま全く入ってこない状況」