去年8月、福岡県福津市の自宅兼学習塾で、勉強合宿に参加していた女子中学生3人の裸を盗撮し、児童ポルノを製造したとされる学習塾塾長の男の初公判が16日開かれ、男は「間違いありません」と起訴内容を認めました。

起訴状などによりますと、福岡県福津市に住む学習塾の塾長・青柳尚史被告は、去年8月、自宅兼塾の脱衣所や浴室に小型カメラを設置して女子中学生3人の裸を盗撮し、児童ポルノを製造したとされています。16日開かれた初公判で青柳被告は「間違いありません」と述べ起訴内容を認めました。

冒頭陳述で検察側は犯行に至った動機について「勉強合宿で性的な部位を見たいと考え、入浴する被害者を撮影した」などと主張しました。

また冒頭陳述では、被害に遭った女子生徒が脱衣所でカメラを発見して、親に伝えて発覚したこと。

被害者がカメラを発見したことに気がついた青柳被告が、カメラを回収してマイクロSDカードを抜き取り、画像をハードディスクに保存したうえでカメラを廃棄したことをなどを指摘して、犯行の悪質性を強調しました。

一方、弁護側は起訴内容について争わない姿勢を示しています。