旬を迎えたカツオについてです。カツオの漁獲量が日本一の千葉県勝浦市では、この春“うれしい変化”が起きていました。

都内の鮮魚店に並べられたカツオ。この時期に獲れる初鰹は脂が少なく、あっさりとした味わいが特徴だといいます。

お客さん
「新玉ねぎをスライスして、初鰹のせて、うえにみょうがとシソ」

お客さん
「(カツオは)基本、お刺身やお寿司で食べる」

値段は1パックで647円。リーズナブルなところも人気の理由です。

魚河岸 中與商店 武蔵小山店 前里芳樹 店長
「非常にお買い求めやすい値段で提供できている。身が非常にしまっていて、すごくあっさりして食べやすいカツオになっている」

カツオが旬を迎えるなか、去年、生鮮カツオの漁獲量が日本一となった千葉県勝浦市では、ある“うれしい変化”が起きているといいます。

仲卸業者
「サイズがいつもより小さいんですけど、少し脂があるから美味しいと思いますよ」

第88佐賀明神丸 船頭 森下靖さん
「脂があるし、実際今のカツオ美味しいし、食べるんやったら今やないかなと」

きのうだけで12トン以上水揚げされた初鰹。あっさりした味わいに加え、旨味が詰まった脂が程よくのっているんです。

漁師や料理人も唸る、その味。真剣な表情で見定める関さんも、その一人です。

勝浦港市場食堂 勝喰 関和久 代表
「香りはあるよ、春の。モノも抜群ですよね。素晴らしい」

そう言い残し、水揚げされたカツオを手にどこかへ歩き出しました。向かった先は、漁港から目と鼻の先にある関さんのお店。早速、ランチ用にさばき始めます。

勝浦港市場食堂 勝喰 関和久 代表
「刺身、刺身一択。勝浦といったら刺身」

新鮮なカツオは刺身で!程よい脂がのり、“あっさり”なのに“コク”を感じられる刺身定食の完成です。ご飯と一緒にいただきます!

東京からのお客さん
「おいしい。食感ぷりぷりでジューシーでおいしいです」

茨城からのお客さん
「この時期はあんまり脂のらないカツオなんだけど、ちょっと脂のっていておいしかった」

千葉・市川からのお客さん
「高知に旅行行ったときに、高知の人に『勝浦のカツオ美味しいですよ』と。美味しいですよ、やっぱり。とれたてですもん」

“あっさり”かつ“脂の旨味”が合わさった初鰹。味わってみてはいかがですか。