大型電炉の起工式「高炉」は休止へ

北九州市戸畑区にある日本製鉄九州製鉄所で15日に行われた大型電炉の起工式。

電炉はスクラップを電気で溶かして鉄を造るもので、溶鉱炉で鉄鉱石を溶かす高炉に比べると二酸化炭素の排出を大幅に抑えることができます。

カーボンニュートラルを目指す日本製鉄は、2029年度下期にこの電炉で生産を開始し、北九州市の高炉を休止する計画です。

日本製鉄九州製鉄所 中田昌宏 所長
「次のカーボンニュートラルの時代を見据えてプロセスを転換するべきであり、それが次の世代に対しての我々の貢献であると考えています」