漫画家でエッセイストの東海林さだお(本名・庄司禎雄)さんが5日、亡くなったことが分かりました。88歳でした。


東海林さだおさん




漫画を連載していた文藝春秋によりますと、心不全のため東京都内の病院で亡くなったということです。

東海林さんは1937年、東京生まれで、1967年に漫画家として連載デビュー。
雑誌の長期連載「ショージ君」「タンマ君」「アサッテ君」「サラリーマン専科」などナンセンス漫画で人気を博しました。

その他、食べものエッセー「丸かじり」シリーズ(朝日新聞社、文芸春秋)のほか、「東京ブチブチ日記」(90年)「ニッポン清貧旅行」(93年)「アイエウオの陰謀」(98年)「なんたって『ショージ君』」(99年)「猫大好き」(14年)「ショージ君、85歳。老いてなお、ケシカランことばかり」(23年)「あれも食いたい これも食いたい 丸かじりヒットパレード」(25年)等、数々の作品を手掛けました。

東海林さんの長女は「病室でぼそっと言う一言がなんとも面白く、父は最後まで漫画家でした。あたたかく見守ってくださった皆さまに、心より感謝申し上げます」とコメントしています。

~東海林さだおさん・受賞歴~
1970:文芸春秋漫画賞
1995:第11回講談社エッセイ賞=「ブタの丸かじり」(朝日新聞社)
1997:第45回菊池寛賞=「のほほん行進曲」(文芸春秋)
2000:紫綬褒章
2001:日本漫画家協会大賞
2011:旭日小綬章

【担当:芸能情報ステーション】