都城市の養豚場で豚熱が発生したことを受け、宮崎県の河野知事は、県内すべての養豚場に「緊急消毒命令」を出す方針を明らかにしました。
15日、開かれた臨時県議会で、河野知事は都城市の養豚場で発生した豚熱への対応状況を報告しました。
この中で、河野知事は、さらなる感染拡大を防ぐため、家畜伝染病予防法に基づき、県内すべての養豚場に対して「緊急消毒命令」を出し、国と連携して消毒薬の緊急配布を行うことを明らかにしました。
また、発生農場の周辺で「経口ワクチン」を集中して散布するほか、猟友会と連携して野生イノシシの捕獲を強化するなど、ウイルスの侵入防止対策のレベルをさらに高めるとしています。
(宮崎県 河野俊嗣知事)
「口蹄疫の発生から今年で16年を迎えます。その経験や教訓を踏まえ、私としましては、本県の基幹産業である畜産業を全力で守り抜く覚悟であります。」
このほか、臨時会では、副議長の選挙が行われ、新しい副議長に児湯郡選挙区選出の山下寿県議が選ばれました。
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