今回の地震を受け、日ごろの備えを再確認したという方も多いのではないでしょうか。
10年前の熊本地震の時と比べて、人々の防災意識はどう変わったのでしょうか?
防災グッズを扱うホームセンターで取材しました。

(丸山敦子記者)
「こちら、防災グッズのコーナーなんですが、非常用のトイレの棚がすべて空になっています」

およそ200種類の防災グッズがそろう宮崎市のホームセンター。一部の棚が空になっています。

(ハンズマン柳丸店 上門朋広店長)
「これは非常用の携帯トイレで、熊本の店舗に、断水の影響もあり、送っています」

全国に12店舗を展開するハンズマンでは、29日、宮崎県内の店舗から携帯トイレや保存食、それに、ヘルメットなどを集め、熊本の店舗へ送ったため、一部の商品が品薄になっています。

こうした中、店舗には、28日の地震を受け、家具を固定する耐震グッズを買い求める客が訪れていました。

(買い物客)
「食器棚を固定したい。(県の防災グッズ購入支援)キャンペーンもあったし、地震もあったし、早くしないと」

ただ、店によりますと、10年前の熊本地震の時と比べると、防災グッズを買い求める人は少ないといいます。

店を訪れた人に聞いてみると…

(丸山記者)
「防災対策とか、されていますか?」
(買い物客)
「一応、リュックに水とか、ちょっとした肌着とかはおいています」
「みんな持っているんじゃないですかね。備えとか、しているんじゃないかと」
「食器棚(に耐震グッズをつけてる)。つけといてよかったかなと。問題がなかった」

(ハンズマン柳丸店 上門朋広店長)
「前の時はすごい状況で、大量に入れて、という感じでしたけど、今はそこまではない (Q.皆さんの防災意識が10年で変わった?) それはあると思います」

相次ぐ災害で、人々の防災意識にも変化がみられるようです。