IMF=国際通貨基金が最新の世界経済見通しを発表し、今年の世界全体の成長率を3.1%と予測しました。イラン情勢の影響で前回の予測から0.2ポイント下方修正されています。

IMFが14日に発表した最新の世界経済見通しでは、今年(2026年)の世界全体の実質経済成長率を3.1%と見込みました。

イラン情勢により原油などエネルギー市場が混乱したことを受けて、今年1月時点の予測から0.2ポイント下方修正されました。IMFはアメリカ・イスラエルとイランとの戦闘がなければ世界全体の成長率は3.4%と、0.1ポイント上方修正されるはずだったとしています。

ただ、▼アメリカによる関税率の引き下げや▼各国の景気対策が下支え材料となるとして、大きな下方修正にはなりませんでした。

また、日本の今年の成長率は0.7%で、前回の予測が維持されました。