製品や技術の開発などで特に優れた成果をあげた個人や団体を表彰する「ものづくり日本大賞」で、最高賞に輝いた岡山市の医療機器メーカーが市役所に報告に訪れました。

岡山市役所を訪れたのは、「第10回ものづくり日本大賞」で内閣総理大臣賞を受賞した医療機器メーカー、「ナカシマヘルスフォース」です。椎間板ヘルニアなどの治療に使われる脊椎スペーサーの開発で、金属3Dプリンターを使うことによりより、骨の再生を促すとされる形状や、量産化を実現。緻密な構造かつ安全性の高いチタン製で、課題だった固定の不安定さの改善が期待できるといいます。

(ナカシマヘルスフォース 高橋広幸研究部部長)
「人に役立つ製品として社会実装できたという面で、ものづくりとして認められたなと非常にうれしく思っています。患者さんの痛みをとる一助になってもらえれば」

今後は、脊椎以外の部位への応用も進めていきたいということです。