大阪府警が押収し警察署内で保管していた乗用車から積載品が盗まれた今年2月の事件で、警察が20代の男2人を逮捕しました。

建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕されたのは、和歌山市の職業不詳・植林天晴容疑者(26)と、大阪府泉佐野市の無職・小栁飛騎容疑者(24)です。

警察によりますと2人は2月20日未明、泉佐野署内に侵入し、車庫にある乗用車の中から、金属製の筒状容器など2点を盗んだ疑いがもたれています。

この乗用車は、泉佐野市内で男性が財布入りのショルダーバッグを奪われた強盗傷害事件に関連して押収され、泉佐野署内で保管されていました。

車内から大麻とみられる植物片が見つかっており、警察はこの事件に関与したとして植林容疑者ら2人を逮捕していました。(植林容疑者はその後、傷害罪で起訴)

警察によると、金属製の筒状の容器は「真空チャンバー」と呼ばれるものだといい、大麻臭が残っていて、何らかの用途で使われていたとみられています。

警察は2人の認否を明らかにしていません。