「海の砂漠化」とも呼ばれる藻場の減少。その一因とされる魚「アイゴ」について、広島県の福山大学が胃の内容物を調査したところ、今後期待される対策が見えてきました。

藻を食べる「アイゴ」。近年、瀬戸内海でも増加しているとみられ、藻場を食い荒らす存在として漁業者を悩ませています。

アイゴは本当に藻を食べているのか。その実態を調べるため、福山大学は2025年5月から9月に福山市内で穫れたアイゴを71匹を解剖。顕微鏡を使って、胃の中を調べたところ、やはり海藻を食べていることが確認できました。

福山大学 金子健司 教授
「(6、7月は)赤で示した、大型海藻つまり、これはおそらくはホンダワラの仲間の類いが多い。そのような海藻を多く食べていた」