アイゴの体長 時期による違いにも注目 

さらに、時期による体長の違いにも注目しました。5月から8月の個体は約20センチから30センチと大型ですが、9月は5センチから13センチと小さくなります。大型のアイゴが産卵し、その幼魚が9月ごろから姿を現すと金子教授は分析しています。

福山大学 金子健司 教授
「藻場の減少を少しでも、抑制するには5月ぐらいに出現し始めたアイゴを積極的に漁獲などで駆除することが考えられる」

金子教授は藻場の減少について水温の上昇や栄養塩不足など他の要因もあるとしています。

福山市は2026年度、この結果も踏まえてアイゴの駆除対策に取り組むことにしています。