「最後の警告だ」ホルムズ海峡での「音声」
ホルムズ海峡を巡る緊張状態はどこまで高まっていくのか。それを示す音声を12日、イランの国営メディアが公開しました。

イラン側
「こちらは革命防衛隊海軍基地。直ちに針路を変更し、インド洋へ戻れ」
声の主とされるのは、イランの革命防衛隊。アメリカの艦艇に警告した際の無線音声とみられます。

イラン側「命令に従わない場合は攻撃対象となる」
アメリカ側「こちらは連合軍艦艇。国際法に基づき通航中である。敵対的な意図はない」
イラン側「これが最後の警告だ!最後の警告だ!最後の警告だ!」
アメリカとイランの戦闘を巡っては、パキスタンで直接協議が行われましたが、核開発やホルムズ海峡などの問題で溝が生まれず、合意には至りませんでした。

トランプ氏がイラン海上の封鎖を宣言したことで、原油価格が大幅に値上がりし、WTI原油先物価格は一時1バレル=105ドル台を付けました。

イラン ガリバフ国会議長
「せいぜい今のガソリン価格を楽しむんだ。いわゆる『封鎖』により、すぐに4~5ドルのガソリンが懐かしく思えるだろう」
イランのガリバフ国会議長は、ホワイトハウス近くのガソリン価格を示した地図をSNSに投稿しました。
一部のメディアからは複数の当局者の話として、トランプ氏が行き詰まりを打開するために、限定的な攻撃再開を検討しているとする報道も出ています。
13日夕方、パキスタンのシャリフ首相と電話会談した高市総理。

高市総理
「協議を通じて、最終的な合意に早期に至ることが重要だという、我が国の立場を伝えました」
パキスタンのシャリフ首相からは「早期沈静化とホルムズ海峡の航行の安全に向け、日本と協力していきたい」との考えが示されたと言うことです。

















