医療資源の安定確保へ医師会から要請が

福岡市西区の「やまもとホームクリニック」です。

4月10日、福岡市医師会から文書が届きました。

中東情勢を踏まえ医療機器などの安定供給に向けた協力依頼です。

やまもとホームクリニック 山本希治 院長
「注射器のシリンジとか、使い捨ての手袋、こういうものは基本的に全部使い捨てのものがほとんどですので、ほぼ全部と言っていいぐらい石油由来のものを使用してますね」

現場を支える使い捨て製品の現実

注射器や手袋、点滴バッグなど医療現場で毎日使われる消耗品。

感染症対策のため、使い捨てが基本で、そのほとんどが原油から精製される「ナフサ」を原料としたプラスチック製品です。

日本はナフサの4割を中東からの輸入に頼っていて、ホルムズ海峡の封鎖が続けば、医療現場の消耗品が届かなくなるおそれがあります。

その影響は、すでに出始めていました。