アメリカや日本などが中国からの入国者に対する水際対策を強化していることに対し、中国政府は対抗措置をとる可能性に言及しました。
中国外務省 毛寧報道官
「防疫措置を意図的に操り、政治的目的を達成しようとするやり方に断固反対する。(相手国と)異なる状況に対し、対等的原則に基づき相応の措置をとる」
中国外務省の毛寧報道官は3日の記者会見で、各国の水際対策の強化について、こうした措置は「科学的根拠がない」などと批判。相手国がとる対策と同じ措置をとるとする可能性に言及しました。
中国での新型コロナの感染急拡大に伴い、アメリカは中国からの入国者に対し陰性証明の提示を義務付けたほか、日本も検査で陽性になった場合、施設での隔離を求めるなど、各国が水際対策を強化しています。
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