各地で桜の木などの倒木が相次いでいることを受け、松本洋平文部科学大臣はきょう(10日)の記者会見で、学校敷地内の樹木について教育委員会などに対し、「点検すべき対象の把握や、適切な安全点検を行うことが大変重要」と語りました。

樹木の倒木をめぐっては、都内の砧公園や千鳥ヶ淵、福岡市の舞鶴公園などで相次いで起きています。

一方、学校現場でも2022年に鹿児島県内の小学校でイチョウの木の枝が折れて落下し、校長が死亡する事故があり、文科省は毎年、各地の教育委員会担当者らに向け、倒木などへの注意喚起をしてきたということです。

松本文科大臣は「過去に発生した倒木による事故を受け、安全点検や対策の留意事項についての周知を行っている」と述べました。